皆様方には日頃から自治会活動に対しまして ご支援ご協力をいただきありがとうございます。
さて、この度4月の定時総会におきまして、2025年度の山田小川自治会 会長を仰せつかることになりました。
今後の取り組みとして早期課題として施設耐震診断の結果に基づき施設の整備プロジェクト立ち上げ、自治会員の会員数を増やすためのPRをHPや戸建てに勧誘訪問にて積極的に実施していきます。
また、中長期的な課題として組長選任問題や地震、多様化・巧妙化する犯罪などに対応するためにより一層強固な危機管理委員会の充実、行事の取り組み、会計システムの見直し、関係団体との協力体制の確立を図り持続的な自治会活動ができるようにしていきたいと思っております。
今後とも、皆様方の自治会活動にご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
会長 所信表明
- 小川自治会の持続可能な運営を実現するために下記の取り組みを実施します。
⓵小川自治会の課題の取り組み
◎早期課題
・施設の耐震診断結果に基づき、施設の整備についてはプロジェクトを立ち上げて検討します。
・自治会の会員数を増やすため、会員拡大のPRを積極的に実施しHPの利用効率を上げ、戸建てに勧誘訪問を実施します。
◎中長期課題
・組長選任問題については現在のプロジェクトチームの答申に基づき検討します。
・近年の地震、台風、感染症等災害が増加傾向にあり。等に、地震に関しましては南海トラフ地震、上町断層地震などが近い将来発生する確率が80%になることが報道されております。犯罪におきましても特殊詐欺や闇バイトの凶悪犯罪等多様化している状況です。地域内の対策をより一層強固にするため危機管理委員会の充実に努めます。 - ⓶行事内容の取り組み
・自治会行事内容は役員への業務軽減のため一昨年度より見直しを実施してまいりましたが、役員の業務が分かりにくいため業務担当制を実施します。また、施設清掃については、今年度より各組の清掃担当制(2か月毎)を実施し、各組の連携と親睦を図ります。 - ⓷会計業務の取り組み
・現在の煩雑化した会計処理を簡素化するため、自治会会計簿は一元化するシステムの構築を目指します。
◎具体的対策
・部落共有財に関しましては施設整備の充実に向け適正な財政管理を実施していきます。
・公民館、体育センター会計に見直しを行い、少額経費は一般会計より小口現金仮払いとして各委員長に支給し、支払い後は一般会計に証拠書類をつけて清算します。
・体育センターの会計は税金対象のため税理士の管理委託を検討します。
・墓地会計は独立会計のため、今後は下自治会を協議し管理費等の統一化を目指します。
⓸関係団体との協働体制確立の取り組み
・山一連合、白寿会、子ども会、家庭防火クラブ(休会中)、民生児童委員、福祉委員会との協力体制を強化し、連携を図ります。
山田小川自治会 会長 村上裕康